私が初めて「ドームコン」に行ったのは2012年8月に開催された「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」でした。高校を卒業してちょっとくらいのときかな。初めての東京ドーム。
チームK推しでした。チームカラーである緑色のサイリウムを右手の指全部に挟む「バルログ状態」で参戦したことは今も強く心に残っています。
そしてこのときは全くの大箱初心者。双眼鏡なんて思いつきもしませんでした。全然見えなかったなー。
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10倍の双眼鏡「E-SHINE」1つあるだけでどの現場でも安心
10倍というのは倍率のこと。数字が大きければ大きいほど遠くのものが見えます。ビックカメラのサイトを確認したところ、10倍あればどのドームでも対応可能のようです。私は欲張って16倍を買いました。
富田株式会社さんで作られたE-SHINは、10倍と16倍の2パターン。ひも付き。このひもが付いていること、そして最短翌日に届く便利さ、そしてサイリウムやTシャツ、タオルなどで荷物が多いオタクとしてコンパクトさも魅力でした。
以前に持っていた(personal-α 双眼鏡 10倍 10×22 6.5° (white))は、違うライブのときに左手双眼鏡、右手サイリウムの状態でテンション上がりすぎて双眼鏡を間違って振って、気づいた時には地面に落ちてました。二代目双眼鏡購入のときです。
ひもが付いているとサイリウムを振りたいときとの切り替えが便利
コンサートの最中、ずっと双眼鏡越しに見ることはないですよね。重いし、手が疲れるし、サイリウムを振りたいし、なんなら跳びたい。
跳ぶときはさすがに座席に置けっていう話ですが、双眼鏡で見る→サイリウムを振る→双眼鏡で見るというだけであれば、いちいち後ろを振り返ってカバンに双眼鏡を入れてっていう作業は面倒。
そんなときに、ひもが付いていれば手を放すだけでいいんです。めっちゃ楽。長さも調節可能です。
ちょっと重さを感じるけれど、一瞬もステージから目を離さなくていいんです。これくらいの重さ耐えましょう。なんならこの双眼鏡は水にも強いので、ライブの途中に水分を勢いよく飲んでこぼしてしまっても安心です。口元緩いオタクに優しい仕様ですね。
遠くの推しでも一瞬も見逃したくないオタクに欠かせないアイテムです。